約 5,243,449 件
https://w.atwiki.jp/generation-genesis/pages/15.html
SDガンダム GGENERATION - Wikipedia 時系列紹介(最速の物を載せています。配信対応・廉価版は未記載) 攻略リンク タイトル 発売日 機種 備考 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 1998/08/06 PS SDガンダム GGENERATION-ZERO 1999/08/12 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート 2000/07/13 WS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION-F 2000/08/03 PS SDガンダム GGENERATION-F.I.F 2001/05/02 PS - SDガンダム GGENERATION ギャザービート2 2001/06/12 WS (※) - SDガンダム GGENERATION モノアイガンダムズ 2002/09/26 SC (※) - SDガンダム GGENERATION-DA 2002/10/31 ※Win - SDガンダム GGENERATION NEO 2002/11/28 PS2 - SDガンダム GGENERATION ADVANCE 2003/11/27 GBA - SDガンダム Gジェネレーションi 2004/04/08 ※携帯 (※) - SDガンダム GジェネレーションV 2004/04/14 ※携帯 (※) - SDガンダム GGENERATION SEED 2004/02/19 PS2 - SDガンダム GGENERATION DS 2005/05/26 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION PORTABLE 2006/08/03 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION CROSS DRIVE 2007/08/09 DS (※) 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION SPIRITS 2007/11/29 PS2 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WARS 2009/08/06 Wii/PS2 - SDガンダム GGENERATION MOBILE 2009/08/28 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION MOBILE NEXT UNIVERSE 2010/11/25 ※携帯 - SDガンダム GGENERATION TOUCH 2010/12/15 ※携帯 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION WORLD 2011/02/24 Wii/PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION 3D 2011/12/22 3DS 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION OVERWORLD 2012/09/27 PSP 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION FRONTIER 2013/04/11 ※携帯 攻略wiki SDガンダム GGENERATION CROSSRAYS 2019/11/28 SWI/PS4 攻略Wiki SDガンダム GGENERATION ETERNAL 未定 ※携帯 (※)開発元がトムクリエイトではなくヴァンガード ※ハードがコンシューマ機以外 リンク完了していないものは追加をお願いします。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/1091.html
幻想郷にゆっくりたちが現れて早数年。 そんなゆっくりに対して、人は愛でたり、駆除したり、いじめたりと十人十色な対応をした。 私はというと正直生活に関わってくることも無かったし特にかわいいとも思わなかったので 別にどうでもいいという態度を取っていた。 ただ、夜空の星を眺めているようなゆっくりとなると話は違った。 星好きの私は、夜、平原で星を眺めていたゆっくりの隣に座って尋ねた。 「何をしているんだい?」 「ゆ?おそらのおほしさまをゆっくりみてるよ!」 そのゆっくりは笑顔を浮かべて私の質問に答えた。 「星、好きなのか?」 「ゆ~!まりさはおほしさまだいすきだよ! おにいさんも?」 「ああ」 星のことを尋ねられてゆっくりはぷよんぷよんと跳ねた。 私はそれを見ながら軽くうなずく。 余り周りに星好きの仲間が居ない私はそのゆっくりに興味を覚え、色々と教えてやろうと思い立った。 「星座って知ってるか?」 「ゆ~しってるよ!みせてあげるね! ……………… まりさのあしじゃできないよぉ…」 ゆっくりはしゅんっとして俯いた。 その正座じゃない。 「そういうのじゃなくてだな、星と星を繋げると動物なんかの形に見えるんだ」 「ゆ!?ほんとに!?」 「ほんとほんと、例えばあの星と星をつなげるとだな…」 俺は指差して星座を示した。 「こーなってそーなって…と、あれがやぎ座」 「ゆ~~ぜんぜんやぎさんにみえないよぉ~~」 ゆっくりはぷく~っと頬を膨らませて不満を言った。 「でもおもしろいよ!ゆっくりしてる!」 が、それなりに気に入ったようだ。 「あっちが射手座でそっちだな…」 「ゆ~!すごいすごい!」 ゆっくりは目を輝かせて私の話を聞きながら星を眺めた。 「やぎさん!おそらでずっとゆっくりしていってね! まりさもふゆごしがおわったらまたあいにくるよ!」 「いや、冬越えたら見えなくなるんだけどね 一年中見えてる星座ってそんなにないから」 「ゆぅ!?」 俺の何気ない一言にゆっくりは口を大きく開き、愕然とした表情を見せた。 一体何事かと俺が話しかけようとすると、突然ゆっくりは泣き叫んだ。 「どおぢでゆ゛っぐり゛ぢでいっでぐでないのおおおおおお!? やぎざんどばがああああああああああああああああ!!」 「いや、だって秋の星座だしあれ」 私は額から汗を垂らして困ったように頭をかいた。 「ゆぅぅぅううう!ゆっくりしてないやぎさんはしね!!」 ゆっくりは憎しみを込めた顔で天を仰いで唾吐いた。 さっきとは打って変わって酷い言い草である。 「そうは言うけどさ、そんなこと言ったらこの星だってゆっくりしてないことになるぞ」 「ゆぶぇ?!ど、どういうこと!?」 ゆっくりはガタガタと震えながら不安そうな顔でこちらに向き直った。 「いやそんなに怯えなくてもいいから」 私は手でゆっくりの頭を撫でて落ち着かせた。 「ゆぅ~、ゆっくりせつめいしてね!」 「わかった、この地面も実はあの空の星みたいに空に浮いてる球体なんだけどさ わかるか?」 「ゆっくりりかいしたよ!」 ゆっくりは顎を膨らまして自慢げに言った。 「そうか、理解が早くて有難い で、その地面は実はすごいスピードで太陽の周りをぐるぐる廻っているんだ」 「ゆうううううううううう!?どお゛い゛う゛ごどおお!?」 「こういう風にさ、お前を太陽に見立てると…」 私は指をぐるぐると回しながらゆっくりの周りをぐるりと一周させた。 「とまあこういう風に動いてるわけだ」 「ゆ…ゆ…い、いいいいいつゆっくりするの!?いつゆっくりするの!?」 「いや、ずーっと動きっぱなしだからゆっくりすることはないな で、そういう風に地面が動くから星が動いているように見えたり 星座が時期によって見えたり見えなかったりするだけで別に星座がゆっくりしてないということは」 「い゛や゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛あ゛!!!」 そこまで言って、ゆっくりの悲鳴が私の話をばっさりとさえぎった。 「お、おいどうした?」 私は慌ててゆっくりに話しかけたがもはやそれどころではないらしく ゆっくりは白目をむいてガタガタと震えながら絶望の表情を見せていた。 「ごごじゃゆっぐりでぎないいいいいいいいいいいいいいいい!!!」 そう叫ぶと、ゆっくりは凄まじいスピードでゴロゴロとどこかへと転がっていった。 「おーい!星は丸いからどこまで転がっていっても同じ星の上だぞー!!」 「ゆ゛っぐり゛いいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい!?!!?!?!?!?」 そう言うとゆっくりはさらにスピードを上げてどこへともなく消えていった。 「いらんこと言ったかなぁ…」 私はせっかくの星好きの仲間があんなことになってしまって残念だなぁ嘆きつつ頭をかいた。 それから数日後 どこかの平原で 「ここじゃゆっくりできない!ここじゃゆっくりできないよおおおおお!!」 と叫びながら空にむかって必死にジャンプし続けるゆっくりまりさが目撃されたとか。 このSSに感想を付ける
https://w.atwiki.jp/nuramagohyakki/pages/20.html
まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/663.html
ゆっくりちるのの生態 14KB いつもハードな虐待ばかり書いてるんで、たまにはほのぼの系。 夏も終わって、ちるのも構われなくなったので、いい頃合いかなーって。 『ゆっくりちるのの生態』 D.O ゆっくりちるの。 中身がアイスクリーム(ソフトクリーム)である、いわゆる希少種である。 中身も中身なため、冷気を操ること、にとりと同じく水に耐性を持つこと、 ゆっくりでは珍しい空を飛ぶ能力を持つことなどは知られている。 しかし、ちるの達がどのように生まれ、何を食べ、どのようなおうちに住んでいるのか、意外と知られていない。 たとえば、多くの通常種が3か月周期で誕生~成体となるのに対し、 ちるのは1年かけてじっくりと成体に育つことなども、知られていないことの一例であろう。 そこで今日は、ゆっくりちるのの生活を一年を通して追っていくことで、学んでいきたいと思う。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 冬の中頃から春にかけて、水質の良い川や湖を訪れると、 水面からすくっと伸びた水草の、茎の水面付近に白い物がくっついているのが見える。 ショートケーキのデコレーションと言っても違和感のないこれ、 この白い塊一つ一つが、ゆっくりちるのが産声を上げるまでのゆりかごなのである。 この高栄養のゆりかご内には、ちるのの卵が一つづつ産み付けられている。 未だすーやすーやと寝息を立てながら産まれる時を待つちるの。 彼女たちはどのようなゆっくりした未来を夢見ているのであろうか。 今は春、多くの通常種達が汚らしくすっきりーしてゴミのような子饅頭を量産するころ、 この白いクリームがもぞもぞとうごめき、青い宝石のような赤ちるのが顔を出す。 「あたいっ!!!」 元気よくクリームから飛び出す赤ちるの、その大きさは一般的なビー玉サイズであり、 一般的に言われる赤ゆっくりよりもさらに一回り小さい。 しかし、ちるの達はこの小さなサイズの中に、実に多くの驚くべき力を秘めているのだ。 と、いうよりも、ある程度の能力が備わって誕生しないと、産声を上げる前に永遠にゆっくりする。 空を飛ぶことができないと水没するし、弱すぎると卵の殻を割ることもできず餓死する。 そもそもクリームが水に流されてしまうと誕生することもできない。 産み落とされたちるののうち、7割が産まれることすらできずにその生涯を終える。 幸運こそが、ゆっくりに求められる最大の能力なのだ。 「あたいっ!あたいっ!」「あたいっ!!」「あたたいっ!」 とはいえ、いったん産まれてしまえば強いのがちるのである。 なんといっても空を飛びまわれることは大きい。 それに、クモの巣程度に引っ掛かるほどには弱くもなく、 しかも産まれたてのこの時期は、ちるのはクリームというよりは氷そのものであることから、 鳥にも狙われることがない。 「とりさぁぁぁぁああん!おちびちゃんつれていかないでぇぇぇぇ!!」 「ゆーん、おしょらとんでるみちゃいー。ゆっ!ゆぴぃぃぃぃいいい!!れいみゅをたべにゃいでぇぇぇぇ!!」 などということが行われている間に、赤ちるのは水面すれすれを飛びながら、 ちょん、ちょん、と水に口をつける。 赤ちるの~子ちるのは、サイズの問題もあるが、もっぱら水を主食としている。 研究者によっては、プランクトンや水草を食べているのだ、という者もいるが、 どちらにしても食事風景はこの様な実に優雅なものである。 生ゴミや土まみれの虫をあさましくむさぼり食う駄饅頭とは別世界の存在と言っていいだろう。 「あたいっ!!!」 こうして、ちるの達の春はゆっくりと過ぎていくのである。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− 夏、ちるのはテニスボールサイズまで育ち、 水草の陰ですーやすーやするには大きくなりすぎてしまった。 そろそろちゃんとした『おうち』が必要な時期である。 そんな夏の日、ゴミれいむとクズまりさのつがいが、5匹の赤饅頭と一緒に一匹の子ちるのを囲んでいた。 この時期に湖や川でよく見かける光景である。 「ゆーん、ちるのはおばかだけど、すずしくてきもちいいよ!」 「あたいったらゆっくりね!」 「ゆーん、ゆっくちー。」 「・・・そーだぜ!ばかちるのをおうちにつれていったら、いっつもすずしいのぜ!さぁ、くるのぜ!」 「あたい!あたいー!」 ちるの、めーりんのような片言しか話せない種は、 通常種にとってはゆっくりできていない、低能なゆっくりということらしい。 そんな通常種からすれば、この子ちるのは夏の間自分たちが快適に過ごすための奴隷のようなものなのである。 ちるの自身もさほど抵抗する気配がないのをいいことに、 このゴミ一家はちるのの羽をお口でつまみあげて、強引におうちに連れ帰っていった。 だが、実のところ片言しかしゃべれないゆっくり種といえば、 めーりん、ちるの、るーみあ、れみりゃ、ゆゆこ・・・・・・ 全てが通常種を大きく上回る能力を持ち、しかもめーりん以外は全て捕食種なのである。 ここは、岩の割れ目を利用したゴミ一家のおうち。 「あたいー・・・・・・。」 「ゆふーん。ゆっくりすーやすーやできるね。」 「ゆっくちおやしゅみなしゃい!・・・しゅーや、しゅーや、ゆっくちー。」 「すーや、すーや、しあわせー。」 ちるのをおうちの奥につっこんで、すっかり油断してすーやすーやと寝息を立て始める一家。 ちるのも暴行を受けたわけでもないので、ゆっくりと寝息を立て始めた。 ちるのの寝息は、目を覚ましていた時より少しだけ冷たくなる。 そして、その温度は徐々に低下していき、遂には冷凍庫から漏れ出す冷気以上に低い温度となっていった。 「ゆっくち・・・ゆっく・・・・・・。」 少しずつ、少しずつ、しかし確実に温度を低下させていくおうちの中、 赤ゆっくり達は、目を覚ますことなく、餡子の芯まで熱を奪われて永遠にゆっくりしていく。 それは、成体であるれいむとまりさすら例外ではなく、 夜明け前、遂にこの一家は二度と目を覚ますことなく冷凍饅頭と化したのであった。 「すーや、すーや。ゆーん!あたいったらゆっくりね!!!」 ちるのが目を覚まして朝の挨拶を済ますと、そこには冷凍饅頭。 自分をおうちに招いてくれたゆっくり一家が、なぜか変わり果てた姿で永遠にゆっくりしていた。 どれだけ揺すったり挨拶してみても、返事がない。ただのしかばねのようだ。 「あたいー・・・。あたい!あたい!」 これは丁度いいと、ちるのは今日こそ自分のおうちを作ることにした。 ちるののおうちは、鳥のように空を飛べること、水には強いことなどから、 通常種のような土に掘った穴、木の洞、洞窟ではなく、特殊な形態をしている。 大事なのは、まず材料集め。 基礎になるのは目の前で永遠にゆっくりしている一家のお飾りだ。 まりさのお帽子をお口にくわえ、親れいむ・赤れいむの大小のリボンをお帽子の中に詰める。 続いて、一家の髪の毛をブチブチと引き抜いて、こちらもお帽子の中にぎゅうぎゅうと詰め込んでいく。 そして、ちるのは水辺に大きく枝を張る木の枝に『材料』を運び、自分のおうちを作り始めるのであった。 成体まりさのお帽子を枝の分かれ目中央に置き、その周囲に小枝や草の茎を敷き詰め、れいむのリボンで補強する。 最後にお帽子の中央にゆっくりの髪の毛を敷き詰めて、葉っぱや羽毛なども場合によっては詰め込み、 『おうち』の完成となる。その姿は、まさしく鳥の巣そのものだ。 まあ、こんな高い所に巣を作るせいで、ちるの種の死因No.1は、睡眠中におうちからの転落死であったりするのだが。 「あたいったらゆっくりね!!!」 こうして、晴れてマイホームを持ったちるのは『おとな』の仲間入りを果たすのであった。 ちなみにはげ饅頭となった冷凍ゆっくり達は、このあとちるののおうちに運び込まれ、 ちるの自身の冷気でしっかり冷蔵され、夏の間の食料として無駄なく消費されるのである。 通常種がちるのを、れみりゃの様に恐れない理由は、このようにして、目の前で捕食する姿を見せることがないためである。 そしてまた、標的となったゆっくりが逃げ切ることが絶対にないためでもある。 そう、ちるの種は、ある意味ではふらん種以上の狩人なのだ。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして季節は秋を迎える。 ちるのは夏の間、ほとんどをおうちの中(上)で、冷凍したゆっくりをむーしゃむーしゃと食べながら過ごしていた。 その過程で、ちるのも大きく育ち、その大きさは、ハンドボールより少し小さい程度にまでなっている。 通常種の成体がバスケットボールサイズであることを考えると、少々小さいようだが、 自然界では、ちるの種の成体のサイズは大体この程度であり、 ソフトクリーム屋で見かけるバスケットボールサイズのちるのは品種改良の結果である。 この時期になると、通常種は冬ごもりのために、大量の食料を蓄えるべく奔走する。 今目の前にいるれいむも、10匹の赤れいむを連れて、ごはん集めに必死の様子だ。 「ゆんせっ!ゆんせっ!はやくごはんをあつめないと、ふゆさんがきちゃうよ!」 「ゆっゆーん!きのこしゃんおいししょー!むーちゃむーちゃ!」 「おちびちゃん、どぼじでごはんさんたべちゃうのぉぉぉおお!?」 「れいみゅはおなかしゅいてりゅんだよ!ゆっくちむーしゃむーしゃさせてくれにゃいおきゃーしゃんは、ゆっくちちにぇ!」 「ゆぁぁぁん。どぼじでぞんなごどいうのぉぉぉ・・・」 まあ、この時期におちびちゃんがいる時点で死亡フラグである。 だが、それを自力で回避できるようなら、そいつは群れの長くらいにはなれるだろう。 「あたいっ!あたいっ!」 ちるのは遊んでほしそうにれいむ一家を見ている。 「ばかなちるのはどっかいっててね!ゆっくりできなくするよ!」 「ゆーん、れいみゅもちるのみたいにあしょびたいよー。」 「なにいってるの?ちるのみたいにあそんでたら、ふゆさんのあいだにごはんがなくなって、ゆっくりしんじゃうよ!」 「ゆあーん、むーちゃむーちゃできにゃいとゆっくちできにゃいよー。」 「ふゆしゃんはゆっくちできにゃいから、ゆっくちどっかいっちぇにぇ!ぷっきゅー!」 ちなみにちるのは、主食=水orゆっくり、な上、寒さにも極めて強いので、冬ごもりの準備なぞ必要としていない。 馬鹿は赤れいむをぞろぞろ連れて冬ごもりの準備をしている母れいむのほうである。 加えて言うとちるのは、れいむ一家『と』遊びたいのではなく、赤れいむ『で』遊びたいだけなのであった。 「じゃあおちびちゃん、ゆっくりおうちにかえるよ。」 「ゆっくちりきゃいしちゃよ!」 母れいむを先頭に、一列に並んだれいむ一家は、おうちまでの道のりをぽよんぽよんと跳ねていく。 ちるのは、その列の最後尾に、音一つ立てずにゆっくりとついていく。 そして、最後尾の赤れいむから順に、一匹ずつ『ふぅっ』と冷気を吹きかけて、 「ゆ゛・・・ゆ゛っぐぢ・・・ゆ゛。」 一瞬で表皮と表面の餡子だけを凍りつかせ、身動き一つ、声一つ出せないようにして捕獲していった。 「ゆっくりおうちについたよ!おちびちゃんたち、ゆっくりしてね!」 そして、おうちの入口までたどり着き、母れいむが振り向いたとき、 10匹いたはずの赤れいむの姿は、4匹にまで減少していた。 「ゆぅ?なんだかおちびちゃんがすくないきがするよ?いち、に、さん、たくさん・・・きのせいだね。」 「ゆーん、はやくおうちにはいりょーよ。ゆっくちつかれちゃよ。」 「ごめんね、おちびちゃん。いま、えださんをどかすからね。」 「ゆっくちー。」 一方ちるのに捕らえられた6匹の赤れいむは・・・ 「あたいっ!あたいっ!」 「ちる・・・ゆっく・・させちぇ・・・」 ちるのに咥えられている間中、その口から発せられる冷気で冷やされ、表面を氷漬けにされていた。 そして今いるのは、湖のはるか上空。 はるか下に見える水面を、凍ったおめめで眺める赤れいむは、ほとんど顔を動かせないなかでも、怯えた表情を浮かべていた。 「ゆっく・・・ちる・・おかあしゃ・・・」 ぽろり。ぽちゃん。 「おきゃあぢゃ・・・ごぼぉ・・・ゆぴぃ!おみじゅ・・・ゆっく・・・ごぼ。」 「あたいったらゆっくりね!」 「ごぼごぼごぼ・・・・・・」 赤ゆっくりを氷漬けにして、水の中に放り込んで解凍する。 秋にちるの種が好んで行う遊びであった。 実に非生産的な遊びに見えるが、先ほどの母れいむにしても、 10匹の赤ゆを抱えての冬ごもりは無理でも、4匹ならなんとかなるかもしれない。 うっかり母性の強い母ゆっくりが、自分を食べさせて赤ゆを生き延びさせながら、 結局寒さに弱い赤ゆ達も凍え死ぬ、というのは最悪のパターンなのである。 この『遊び』は、ちるの種が生まれつき備えた、ゆっくり種の間引き機能なのだ。 まあ、ここまでしても、やはり7~8割がたは冬を越えられないのが通常種なのだが。 −−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−− そして冬。 町の野良ゆっくりはともかくとして、自然界のゆっくり達はほとんどが冬ごもりを行っている。 だが、この他のゆっくりや動物達がほとんどいなくなる時期こそが、 ちるの種のもっとも活発に活動する時期、つまり繁殖期となる。 冬に活動する捕食種はゆっくりれてぃだけであり、 れてぃ種はちるの種を襲うことがない以上、これ以上に安全な時期はないのだ。 「おい、あれみろよ。湖が青く光りはじめたぜ。」 「ああ・・・、今年ももうすぐ終わりだなぁ。」 人間の暦でいえばクリスマスから年末年始の時期にかけて、 毎夜、ちるのの生息する湖や川は、一斉にライトアップされる。 ちるのに生える氷の羽が、澄んだ青い光を放ちはじめるのだ。 これは、ちるの種の求愛行動であり、より強い光を放つ者同士が惹かれ合う。 産まれてからこれまでずっと一匹で暮らし続けたちるの達が、初めてつがいをつくるのだ。 その神秘的な光景は、夏の蛍・冬のちるの、とたとえられ、 天空の星々が地上に舞い降りたようだと言う詩人もいる。 つがいとなったちるの達は、空中と湖面に青い軌跡を残しながら、互いの下膨れをくっつけ合って舞い続ける。 そして次第に螺旋を描くように天空高く舞い上がり、花火のようにひときわ強い輝きを放って絶頂を迎えるのであった。 「あたいったらすっきりね!!!」 湖の上空に放たれ続ける青い打ち上げ花火、それは、星に住む神々が、新たな生命の誕生を祝福するかの様であった。 こうして、にんっしんを終えたちるのは、水辺に伸びる背の高い草、 その茎の水面近くへと、クリームにくるんだ卵を、一つづつ産み付けていく。 出産を終えたつがいは、仮初めの婚姻を早々に解消して各々のおうちへと帰り、 冬の間はずっと、ゆっくりと独身生活を過ごすのであった。 春、自分達の新しい仲間の誕生をゆっくりと待ちながら・・・ まあ、しばらくSS書いてなかったんで、リハビリです。 感覚が戻ってこないよぉ。 もう2~3本リハビリが必要っぽいですね。 それにしても、餡小話も、最近ものすごい量アップされるようになってきましたね。 最初は人も少なそうだからちょーどいいや、とばかりに投稿してたんですけど、 最近は影が薄くなる一方ですよ。 引退時期かなぁ。 餡小話掲載作品 ふたば系ゆっくりいじめ 132 俺の嫁ゆっくり ふたば系ゆっくりいじめ 148 ここはみんなのおうち宣言 ふたば系ゆっくりいじめ 157 ぱちゅりおばさんの事件簿 ふたば系ゆっくりいじめ 249 Yの閃光 プラス本作品 『町れいむ一家の四季』シリーズ(ストーリー展開順・おまけについては何とも言えないけど) 春-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 161 春の恵みさんでゆっくりするよ 春-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 154 竜巻さんでゆっくりしようね 春-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 165 お姉さんのまりさ飼育日記(おまけ) 春-2-3. ふたば系ゆっくりいじめ 178 お姉さんとまりさのはじめてのおつかい(おまけのおまけ) 春-2-4. ふたば系ゆっくりいじめ 167 ちぇんの素晴らしきゆん生(おまけ) 春-2-5. ふたば系ゆっくりいじめ 206 町の赤ゆの生きる道 夏-1-1. ふたば系ゆっくりいじめ 137 真夏はゆっくりできるね 夏-1-2. ふたば系ゆっくりいじめ 139 ゆっくりのみるゆめ(おまけ) 夏-1-3. ふたば系ゆっくりいじめ 174 ぱちぇと学ぼう!ゆっくりライフ(おまけのおまけ) 夏-1-4. ふたば系ゆっくりいじめ 235 てんこのインモラルスタディ(おまけのおまけのおまけ) 夏-1-5. ふたば系ゆっくりいじめ 142 ゆうかりんのご奉仕授業(おまけ) 夏-2-1. ふたば系ゆっくりいじめ 146 雨さんはゆっくりしてるね 夏-2-2. ふたば系ゆっくりいじめ 205 末っ子れいむの帰還 秋-1. ふたば系ゆっくりいじめ 186 台風さんでゆっくりしたいよ 秋-2. ふたば系ゆっくりいじめ 271 都会の雨さんもゆっくりしてるね 翌年 ふたば系ゆっくりいじめ 224 レイパーズブレイド前篇(おまけ) D.Oの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る ちるのに遊ばれて赤れいむたちよかったね! -- 2016-10-07 12 53 55 ちるのだけは虐待したくないな。 -- 2015-07-20 16 17 49 原作と立場が逆転しているなw -- 2014-05-05 12 04 58 チルノがハイスペック極まれり何だが -- 2014-03-19 16 05 34 DOしね -- 2013-12-15 15 48 19 ちるの=青い宝石、れいむとまりさ=ゴミクズですね。www -- 2013-08-21 13 23 41 ちるのすげー、湖に光るちるのとか見てみたいな -- 2013-01-17 10 05 25 つーか、ゆっくりで一番ゆっくりしてるゆっくりって、ちるのなんじゃねーの? -- 2012-10-06 13 20 49 さりげなく通常種がいじめられてるのもいいね! -- 2012-09-17 15 02 57 「あたいったらさいきょうね!!」・・・はほんとだったwww -- 2012-07-11 22 35 42 ちるのってばかわいいわね! -- 2011-09-20 20 19 05 イイハナシダー -- 2010-09-28 16 31 00 ちるのはとても可愛くてゆっくりできるね! -- 2010-09-14 00 36 02
https://w.atwiki.jp/kobetakigawa/pages/74.html
神戸の高3 自殺当日も弁当でいじめ 2007年09月20日 スポーツニッポン 自殺した3年の男子生徒(18)が今年初め、頭髪を特殊なモヒカン刈りにされ、友人に「罰ゲームだから」と打ち明けてい たことが20日、関係者の証言で分かった。 また、自殺当日、遺品の弁当箱に、母親が入れたのとは別のおかずが詰め込まれていたことが判明。昨秋には机の上に粘土が 塊にして置かれるなど、1年近くいじめや嫌がらせが続いていた実態が浮かび上がった。 高校関係者によると、生徒が強いられた髪形は丸刈りに近く、後頭部の髪を角のようにされていた。地元の中学校で流行して いたという。校長が後日、弁当箱のおかずの話をすると、多くの生徒が「誰かに嫌いなおかずを入れられたのだろう。いじめ ではないか」と噂していたという。
https://w.atwiki.jp/yukkuri_gyakutau2/pages/2423.html
綺麗なエチケット袋を用意します。 ↓ その中にかりんとうを入れます。 ↓ ゆっくりと散歩に行きます。出来るだけ低脳なのがモアベターです。 「ゆっ!!じじい、れいむをおさんぽにつれていってね!!」 ↓ 近所の奥さんか知り合いに出会います。 「ゆっ!!じじいのなかまだね!!そっちのじじいもどれいにしてあげるよ!!」 ↓ 立ち話をします。 ↓ 高確率でゆっくりがうんうんを撒き散らし始めます。 「ゆっ!!ゆんうんでるよ!!かわいいかわいいれいむのうんうんでるよおおおぉぉぉ!!」 ↓ おもむろにエチケット袋の中のかりんとうを食べ始めます。 ↓ (゚д゚) ↓ 用済みになったゆっくりを踏み潰しましょう。 「ゆっ!!じじい、なにするの・・・ゆぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 ――――― 三秒で思いつき、3分で書き上げた・・・・・・何これ?コピペ改変?なんなの?馬鹿なの?死ぬの? ここまでネタをつまらなく書けるのは俺だけだと思う。 このSSに感想をつける
https://w.atwiki.jp/futabayukkuriss/pages/578.html
飾りの価値は 起 21KB ※俺設定 ※東方オリジナルの設定をほとんど無視します ※4回に分けます 飾りの価値は 起 森の奥深く・・・。 大規模な野生ゆっくりの群れがあった。 彼らが住んでいる「ゆっくりぷれいす」と名づけられた集落は、 山菜や木の実、キノコなど、野生ゆっくりが主に主食にしている自然の植物が豊富にあり、 蝶々やバッタなど野生ゆっくりがよく食す昆虫たちもたくさんいた。 そこは、ゆっくりのゆっくりによるゆっくりのための「ゆっくりぷれいす」であった。 その群れの中のとある巣の中にて・・・。 れいむとまりさの番がいた。 れいむは胎生にんっしんしており、 今にも生まれそうであった。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!!」 「でいぶぅうぅう!!!ゆっぐりぃいい!! ゆっぐりぃいい!!!あがじゃんうんでぇねえええ!!!」 苦痛のあまり、歯茎を剥き出しにして産気づいているれいむと、 嬉しさのあまり、涙を垂れ流しながら必死に応援するまりさ。 れいむのまむまむは、ゆっくりと開いていき、 ポン!!! という音と同時に、 「ゆふぅ~!!!」 と顔を赤らめて、気持ちよさそうに出産するれいむ。 ゆっくりの胎生にんっしんの場合、出産にすっきりの絶頂時と同等の 快感を得られると言われている。 地面に投げ出されたれいむの子供は、 ピンボールくらいの大きさをしたれいむだった。 れいむは地面をコロコロと転がっていき、 自然に回転が止まると、親のれいむとまりさの方を向き、 ニッコリと笑って、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、舌足らずな挨拶を行なった。 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 れいむとまりさは感動のあまり、笑顔で泣きながら、 赤れいむに挨拶した。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! ま゛だま゛だう゛ばれ゛る゛っ!!!!」 再び、れいむは歯茎を剥き出しにして産気づく。 その後、リズムよく ポン!!! 「ゆふぅ~!!!」 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 「「ゆっくりしていってねぇええええ!!!!!」」 という流れが3回ほどあった。 赤れいむと赤まりさが2匹ずつ、そこには生まれていた。 「う゛・・・う゛・・・う゛ばれ゛る゛っ!!!! づ・・・づぎでざい゛ご・・・だよ゛!!!!」 唇を大きく開き、これ以上にないくらい歯茎を露出し、 下手すればそのまま皮がツルンと取れそうなくらい、 産気づくれいむ。 「でいぶぅうう!!!がんばっでぇえええ!!!!」 れいむの体を心配し、舌を振り回すほどの応援をするまりさ。 その時であった。 ポムっ!!! 何か鈍い音がした。 「ゆぶっ!!!いだいっ!!!!」 出産する度に悦を味わっていたが、 この時ばかりは違った。 鈍い痛みがれいむのまむまむに走った。 れいむのまむまむから餡子が流れていた。 ブチブチと音を立てながら、徐々に餡子が漏れて行くれいむ。 「いだいっ!!!いだいっ!!!いだいよっ!!!」 出産前に見せた歯茎を剥き出しにして苦しんだ姿を再び見せたれいむ。 体中から汗を出し、必死でその痛みに耐えている。 れいむの苦しむ表情を見て、狼狽するまりさ。 どうして、こんなにれいむは苦しんでいるんだ!? 赤ちゃんを産むときはすごく気持ちよさそうだったのに!? れいむのまむまむから餡子さんが漏れてる!!! どうすればいいんだ!?まりさは分からない!! どうすればいいかわからない!!! そんなことをよそに、 れいむのまむまむから飛び出た赤ゆっくりがコロコロと 回っていき、次第に速度が遅くなっていった。 赤ゆっくりはれいむであった。 赤れいむは、先に生まれてきたゆっくりと同様、 愛らしい微笑を浮かべて、 「ゆっくちちていっちぇにぇ!!!」 と、れいむとまりさ、そして、他の赤ゆっくりたちに挨拶をした。 れいむとまりさ、他の赤ゆっくりたちは、顔が固まっていた。 何か見てはいけない何かを見てしまったかのようなその表情。 みな、目が点になり、口を半開きにして、ただただ、このれいむを見つめていた。 先に生まれた赤まりさの1匹が、この赤れいむに向けて、 物凄い表情で睨み付けながら、ギリギリを歯軋りをして、 「ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちし」 何か口走った矢先、 「ゆっくり・・・して・・・い・・・て・・ね・・・」 と、まりさがたどたどしく、そして、よそよそしく、挨拶をした。 何か社交辞令が苦手な人が、 額に汗をかきながら見せるバツが悪そうな愛想笑いをしながら、 まりさは、 「ゆふ・・・ゆふふふ・・・」 と、生まれてきた赤れいむの視線を横に逸らしていた。 先ほど口走った赤まりさはずっと睨んでいる。 それだけでなく、次第に赤ゆっくり全員がれいむを睨み出した。 れいむは不思議がった。 どうして、れいむの姉たちは、れいむのことを睨んでくるのか。 どうして、お父さんのまりさは、れいむのことをちゃんと見てくれないのか。 どうして、お母さんのれいむは、あんなに苦しそうに痛がっていて、 生まれたばかりのれいむに挨拶をしてくれないのか。 このれいむの頭にはあるべきものがなかった。 そう。れいむ種特有のリボン。 これがなかった。 恐らく、出産時に、母れいむのまむまむにひっかかったのであろう。 そのため、母れいむは5度の出産で緩んでいたまむまむにリボンが引っかかった結果、 まむまむが裂けてしまい、餡子を流出してしまったのだ。 それから数日後・・・。 群れで医者をやっているぱちゅりーの治療によって、 母れいむの一命は取り留めた。 しかし、母れいむのまむまむは裂けてしまったため、二度とにんっしん出来ない体になってしまった。 れいむは呆然としていた。 今回、初めて出産し、念願の子供たちが生まれてきた。 れいむの夢は大家族を作ることであった。 いっぱいいっぱい、数え切れないほど子供たちを作り、 れいむとまりさの子供たちに囲まれて生活することを、常に考えていた。 なのに、れいむのまむまむが二度と使えなくなった。 「ゆぅ・・・。れいむのまむまむさんが・・・。」 れいむは虚ろな瞳で自身のまむまむを口惜しそうに見つめた。 す~りす~りタイプのにんっしんで、植物にんっしんをすれば、 まだまだ子供を作ることは可能である。 しかし、今のれいむにとって、植物にんっしんは非常にリスクの高い出産方法である。 胎生にんっしんの場合、ぺにぺにをまむまむに入れ、精子餡を射精することで、受精する。 そして、ゆっくりのまむまむにて、赤ゆっくりが成形されていく。 その際、ゆっくりの体内にある餡子を徐々にまむまむに移動していき、 長い時間をかけて、赤ゆっくりの栄養になっていく。 そのため、胎生にんっしんは、出産までおよそ1~1.5ヶ月という非常に長いにんっしん期間であるが、 母ゆっくりの体にも負担は少ない上、 母ゆっくりの体の中に赤ゆっくりがいるため、とてつもない衝撃が襲ってこない限り、 赤ゆっくりも安全であるというメリットがある。 植物にんっしんの場合、互いの肌をすり合わせる、通称「す~りす~り」で、 精子餡が皮に分泌されて、皮を通して、受精する。 その際、ゆっくりの頭上に枝ができ、 その枝に赤ゆっくりの実が連なってにんっしんするのである。 植物にんっしんは、体中の餡子で精子餡を受精されるため、 体の餡子をフルに使い、頭上に枝を作り、栄養を運んでいる。 そのため、受精後、即、にんっしんし、出産までに3日~1週間程度の短いにんっしん期間であるが、 その間、母ゆっくりの体に非常に負担は大きく、枝が外に露出しているため、 ちょっとの衝撃で枝が折れ、即、流産するケースが多い。 さらに、体中の餡子を使って受精するため、 受精のしすぎや、体力がない時にす~りす~りをした場合、未成熟な赤ゆっくり、子ゆっくりの場合、 枝がたくさん生え、黒ずんで栄養不足で死亡することが有名である。 特に、れいぱーありすが、手頃かつ感度がよいということで、す~りす~りを頻繁に使うため、 見る機会は非常に多いだろう。 す~りす~りによる植物にんっしんは健常なゆっくり向けのすっきりなのである。 この母れいむの場合、まむまむを傷つけた際、大量の餡子を流出してしまい、 その餡子を取り戻すのに、しばらく時間が掛るだろう。 ゆっくりの体質にて、一番傷ついている箇所を治癒するため、 仮に餡子を取り戻したとしても、まむまむの傷を癒すのに力が入ってしまうのである。 体の餡子は弱っている部分に一番栄養を運んでしまい、 使えなくなったまむまむに過剰に栄養が行くため、見た目上、健康そうでも所々に障害があれば、 体力は相当減少しているのである。 そのため、れいむはす~りす~りをすると命の危険があるのである。 さらに、母れいむのまむまむに引っかかっていたリボンはまむまむの奥に入り込んでしまったため、 取り出すことは出来なかった。 だから、このれいむは、生まれた時から飾りがないれいむであった。 ゆっくりにとって、飾りとは命の次、いや、命と同等といっても過言ではない。 ゆっくりは互いを識別する時、飾りで識別をする。 人間から見れば、全く同じれいむであっても、 ゆっくりから見れば、飾りを見て、れいむの識別を行なえる。 飾りさえあれば、どのれいむなのかというのがすぐにわかる。 そして、飾りがないゆっくりは、識別を行なえないため、ゆっくり出来ないゆっくりとされ、 侮蔑の対象であり、いずれ自分たちを襲ってくる敵と思う傾向がある。 この性質は、遺伝子レベルにまで到達しており、生まれてきたばかりの赤ゆっくりでさえ、 飾りの有無は、認識が可能なのである。 そのため、れいむの姉たちは、飾りのないれいむを見て、それが自分たちの妹だと認識せず、 ゆっくり出来ないゆっくりを排除しようとした。 そのため、赤まりさは、 「ゆっくりできないゆっくりはゆっくりしね!!!」 と言い掛けたのであった。 しかし、父まりさが赤まりさが飾りのないれいむを見て、そう言い切る前に、 他人行儀な挨拶で赤まりさの罵声を遮ったのである。 父まりさとて、ゆっくりである。 飾りのないれいむを見て、 ゆっくり出来ないゆっくりと罵り、飾りのないれいむを殺そうとする行為は、 別におかしなことではない。 むしろ、ゆっくりにとって、それはよくある出来事である。 飾りのない子供が生まれて、それを自分の子供だと認識できずに殺す。 それは特別なことではない。 しかし、なぜ、父まりさはそれをせず、困った表情で、れいむを見ようともしなかったのか。 話せば、長くなるが、これには理由があった。 この群れの長はドスまりさ。 このドスまりさ、なかなか聡明であり、 この恵まれた土地という好条件も重なって、 数年に分かり、ゆっくりたちを管理してきた。 だが、最近、豊富だった食料も段々と減っていき、 食料を維持するために、ドスまりさは、群れのゆっくりたちに、 む~しゃむ~しゃ制限、すっきり制限をするようにしたのである。 しかし、ゆっくりにとって、む~しゃむ~しゃ、 つまり、食事は、生きるための行為以外にも、ゆっくり出来る行為であり、 満腹になるまで食べるのがゆっくり出来ることであり、 食事を我慢するなど、ゆっくり出来ないことであった。 さらに、すっきりは、成体ゆっくりの楽しみであり、 自分の餡子を後世に残したいという本能の他に、 「赤ゆっくりや子ゆっくりはゆっくり出来るモノ」というゆっくり独自の信仰があり、 子供たちを作るという行為は非常にゆっくり出来るものとされている。 そのため、ドスまりさがいくら、制限を強いても、 違反するゆっくりが後に耐えなかった。 そのため、ドスまりさは違反したゆっくりにはそれ相当のペナルティを与え、 さらに繰り返すようであれば、死刑にすることもあった。 れいむとまりさは、すっきり制限をしている中、 ドスに必死に頼み込み、ちゃんとゆっくりしたゆっくりに育てるという誓いをして、 ドスもしぶしぶ折れ、すっきりの許可を得て、 この度、念願のすっきりを行ない、初のにんっしん、そして出産ということになった。 そして、生まれたこの飾りのないれいむ。 本能的に、こんなゆっくり出来ないゆっくりは、殺してしまいたいが、 殺せないのは、ゆっくりにもゆっくりなりの倫理観というものがあるからである。 ゆっくりにとって、ゆっくり殺しは禁忌であり、 特に親殺し、子殺しなど、一族間での殺害は、 最もゆっくり出来ない行為であるとされている。 このゆっくりの倫理観は、本能とは違い、生まれた時には、理解できていないのである。 そのため、生まれてきた子供たちに、親ゆっくりは、これらを教えるのである。 先ほどの赤まりさが、飾りのないれいむに向かって、死ねといったのは、このためである。 生まれたばかりだから、本能のまま口走ったのである。 例外として、 冬眠に失敗したゆっくりの家族が、生き残るために、子が親を食べる行為、 または、ゆっくり出来ない行為をするゲスゆっくりから身を守るための殺害は、 一部認められているが、基本的には、 ゆっくりがゆっくりを殺すという行為はゆっくり出来ない行為とされている。 俗に見られる自己中心的なゲスゆっくりたちのほとんどが、 親にこういうことを教わっておらず、自身の本能の赴くままに生きているのである。 自身の子供であっても、飾りがないだけで殺してしまうのは、こういう理由があるからだ。 しかし、いくら倫理観を持っているゆっくりとて、 飾りのないゆっくりを見て、いい感情を抱かないのは確かである。 父まりさがバツが悪そうにしていたのは、まさかれいむから、 ゆっくり出来ないゆっくりが生まれてくるとは思っても見なかったのであろう。 この群れのドスは、 ゆっくり殺しをしたゆっくりは問答無用で死刑にするのである。 群れの秩序を守るため、禁忌であるゆっくり殺しをするのは、 矛盾しているかもしれないが、ゆっくり出来ないゆっくりから身を守るためだ。 ドスに必死にお願いして、無理矢理、すっきりした結果、 飾りのないゆっくり出来ないゆっくりが生まれてしまった。 そして、感情に任せて殺してしまったら、 それこそ、父まりさと母れいむがゆっくり出来ないゆっくりとされて、 死刑にされてしまう。 そう思ったまりさは、この飾りのないれいむを、 リボンがないから自身の子供だと、認識出来てはいないが、 れいむから生まれきたから、恐らく自分たちの子供なんだろうと思い、 しぶしぶ挨拶したというところだ。 しばらくして、時が経った。 母れいむは、体調を戻し、元気になった。 そして、父まりさが狩りに出かけた後、群れに自分たちの子供を紹介した。 「ゆへん!!これがれいむとまりさのかわいいかわいいおちびちゃんたちだよ!!! ゆっくりしていってね!!!」 母れいむが下腹部を前に突き出し、自信満々に子供たちを紹介する。 「「「「ゆっ!!きゃわいくちぇごみぇんにぇ!!! ゆっくちしちぇいっちぇにぇ!!!」」」」 4匹の赤れいむと赤まりさのが、満面の笑みで微笑む。 「ゆゆ~ん☆かわいいかわいいおちびちゃんだねぇ!!!」 「なかなかとはいはなおとびちゃんだちだわ!!!」 「かわいいおちびちゃんたちだねぇ!!わかるよー!!!」 「かわいいおちびちゃんたちなんだぜ!!!」 と、喜ぶ群れのゆっくりたち。 それもそのはずである。 ドスがすっきり制限を強いてから、しばらくの間、 赤ゆっくりは生まれていないのである。 久々のニューフェイスに感動し、ゆーゆーと盛り上がる群れのゆっくりたち。 そんな中、唯一浮かない顔をしているのが、飾りのないれいむである。 「ゆぅ・・・れいみゅもみんにゃとゆっくちちちゃいよ・・・」 他の4匹は、群れのアイドルとして、扱われているが、 飾りのないれいむだけ、誰も見ようともしない。 それどころか、姉たちからひどい扱いを受ける飾りのないれいむ。 「うりゅしゃいのじぇ!!!おりびょんしゃんのにゃいゆっくちはゆっくちちね!!!」 「おい!!!おかじゃりしゃんのにゃいゆっくち!!!にゃんでおみゃえはきょきょにいりゅにょ!!!」 「しょうだよ!!!きょきょはれいみゅたちのゆっくちぷれいしゅにゃんだよ!!! しょんにゃこちょもしりゃないなんちぇ、ばきゃなの?しにゅの?」 ゆっくちできにゃいゆっくちはゆっくちぷれいしゅきゃらでちぇいけ!!!」 飾りがないから妹だと認識できない赤ゆっくりたち。 それを見た群れのゆっくりたちは・・・。 「お、お、おちびちゃんたち・・・。 あんまりゆっくりできないことばはつかわないようが・・・。いいよ・・・。」 「そ、そ、そうだよ・・・。もっとゆっくりしよ・・・ねぇ・・・。」 「そ、そ、そうよ・・・。とかいはは・・・。ゆっくりするものよ・・・。」 何かよそよそしいゆっくりたち。 誰もが飾りのないれいむを見ようとしない。 そして、母れいむですら、 「・・・」 飾りのないれいむをまるでそこにいないかのように、ひたすら無言で無視していた。 その表情は喜怒哀楽のいずれでもない、まさに無表情。何も感じていないといったところだ。 「どぼぢでしょんにゃこちょいうのぉおぉおお!!!!」 「きょのゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんでしょ!!!」 「しょうだよ!!!このゆっくちできにゃいゆっくちがわりゅいんだよ!!! ゆっくちりちゃいしちぇね!!!」 「ゆぎゃぁあ!!!まりしゃはにゃんだきゃおこっちゃのじぇ!!! このゆっくちできにゃいゆっくちをせーしゃいすりゅのじぇ!!」 さらに冗長する赤ゆっくりたち。 「ゆんあああああ!!!れいみゅはみんにゃといっちょににゃきゃよきゅちちゃいよぉお!!!」 ついにゆんゆんと泣き出した飾りのないれいむ。 「うるしゃいのじぇ!!!これじぇもくりゃうのじぇ!!!」 赤まりさは飾りのないれいむにしーしーをかけ始めた。 「ゆげぇええ!!!くちゃいぃいい!!!やめちぇぇええ!!!」 飾りのないれいむの顔に、赤まりさのしーしが直撃した。 飾りのないれいむは下腹部をクネクネしながら、逃げようとする。 「ゆゆん!!くじゅがせーしゃいされちぇるよ!!!」 「しょうだ!!!れいみゅたちもせーしゃいしゅるよ!!!」 「うん!!!みんにゃでせーしゃいすりゅよ!!!」 「「「ちゅ~ぱ~ち~ち~たいみゅ~!!! はじまりゅよ!!!!」」」 赤ゆっくりたちは、4匹で飾りのないれいむを囲み、四方からしーしーをかけ出した。 「「「「ちゅっきりぃいいぃい!!!!」」」」 厭らしそうな顔をして、満足している表情の赤ゆっくりたち。 「ゆびぃいい!!!くちゃいよぉおお!!! ゆんやぁああ!!!!たしゅけちぇえぇええ!!!!!! おきゃあしゃんんん!!!おきゃあしゃんんん!!!」 しーしー塗れになりながら、必死で母親に助けを呼ぶ飾りのないれいむ。 「・・・」 しかし、そんな声を聞いても助けようともしない母れいむ。 無言。しーし塗れになっている飾りのないれいむを見つめて何もしない。 「にゃにいっちぇるのじぇ!!!おきゃあしゃんはまりしゃたちのおきゃあしゃんなのじぇ!!!」 「しょうだよ!!!おきゃあしゃんはおみゃえみちゃいなゆっくちしちぇいないゆっくちなんきゃ、 うみゅわけにゃいでしょ!!!」 「ちーちーまみりぇでくちぇいよ!!!!」 「お~あわりぇあわりぇ!!!!」 「やめなさい!!!!」 その時、大きな怒鳴り声が聞こえた。 この群れのドスまりさである。 「おちびちゃんたち!!!どうして、れいむをいじめるの!!! みんなのいもうとでしょ!!!なかよくしないとだめでしょ!!!」 ドスまりさは、他のゆっくりと違い、飾りがないからといって、認識できないことはない。 飾りがないだけで、この飾りのないれいむは、れいむであることを分かっているのである。 「むきゅ!!!そうよ!!!いじめなんてゆっくりできないわ!!!」 ドスの隣にいる参謀のぱちゅりーも言った。 このぱちゅりーは群れの参謀でもあり、医者でもある。 れいむのまむまむを治療したのもこのぱちゅりーである。 「それにみんな!!!どうして、おちびちゃんたちが、れいむをいじめているのに、 だまっているの!!!おちびちゃんをちゅういしないなんて、どういうことなの!!!」 群れのゆっくりたちにも怒鳴ったドス。 「いやぁ・・・ちゅういはしたんだけどね・・・」 「そう・・・ちゅういはしたわ・・・いじめなんてとかいはじゃ・・・ないし・・・」 「お、おちびちゃんたちが・・・いうこと・・・きいてくれなかったんだよ・・・」 群れのゆっくりたちは、みな、ボソボソと呟きながら反論する。 みな、ドスの目を見ようとせず、視線を斜め上に向き、目を逸らす。 「みんな、おとななんだから!!!おちびちゃんたちに、 やっていいこととわるいことをおしえないといけないでしょ!!! そんなこともわからないなんて!!!!」 目を真っ赤にして怒るドス。 今にも襲ってきそうな勢いで群れのゆっくりに、 その大きな体で歩み寄っていく。 「「「ゆぅ~~~~!!!!ご、ご、ごめんなさいぃいい!!!!」」」 群れのゆっくりたちは、みな体をすくませて、ビクビクと震えていた。 そして、ドスは母れいむの方へ振り向いた。 「れいむ!!!あなた!!!どういうつもりなの!!! おちびちゃんたちをとめなかったなんて!!!」 ドスは母れいむを睨みつけた。 「ゆっ!ゆっくりごめんなさい!!!れいむ、かんがえごとしてたよ!!! あ、ごめんねぇ~~~!!!おかあさん、きがつかなったよぉ!!! こんどから、ちゃんときをつけるから、ゆっくりゆるしてね!!! おちびちゃん☆」 今までの無言の無表情が嘘のように、饒舌に話出したれいむ。 飾りのないれいむに向かい、微笑みながら、左目を閉じ、ウインクする。 「ゆぅ・・・おきゃあしゃん・・・ゆっくちしちぇいっちぇね!!!」 飾りのないれいむは、少し微笑んだ。 「にゃにいっちぇるの!!!おみゃえにゃんきゃ!!!」 「やめりゅのじぇ!!!!」 赤れいむが飾りのないれいむに叫ぼうとしたら、 赤まりさが叫んだ。 「どしゅ!!!まりしゃがわるかっちゃのじぇ!!! ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 赤まりさは、ドスの方へペコリと頭を下げた。 「どすにあやまるのはまちがってるよ!!! れいむにあやまりなさい!!!」 ドスは赤まりさに言った。 赤まりさは、ドスに背を向け、飾りのないれいむの方へ向き、 ペコリと頭を下げた。 「ゆっくちごみぇんにゃしゃい!!!」 しかし、顔を上げた瞬間、赤まりさの顔は、 いかにも悪人顔と言った表情である。 それを見た、残りの赤ゆっくりたちも、同様にドスに背を向けて、 飾りのないれいむに謝り出した。 当然、最初に謝った赤まりさと全く同じ表情で・・・。 その表情を見た飾りのないれいむは、 ゾッとし、顔が真っ青になり、体を後ろに仰け反った。 「さあ、おちびちゃんたち!!! おとうさんがおうちでごはんさんをもってかえってきてると、 おもうから、ゆっくりおうちへかえるよ!!!」 母れいむは笑顔で赤ゆっくりたちに話しかける。 「「「「ゆっくちりきゃいしちゃよ!!!」」」」 と、母れいむと赤ゆっくり4匹たちは、 しーしー塗れの飾りのないれいむだけは、 その場に取り残して、ゆっゆっと飛び跳ねて、巣に戻っていった。 「そ、そ、それじゃあ・・・れいむたちも・・・」 「そうね・・・い、いつまでもここにいるのはいなかものよ・・・」 「おうちにかえるんだね・・・わ、わかるよ・・・」 群れのゆっくりたちも、みな、せかせかと、逃げるように散っていった。 「むきゅ!!!まちなさい!!!」 ぱちゅりーは、叫んだ。 お下げを地面に叩きつけながら、むきゅむきゅと叫んだ。 「れいむ・・・。だいじょうぶかい?」 ドスはやさしく微笑みながら、飾りのないれいむに問いかえる。 「ゆぅ・・・どしゅ・・・たしゅけちぇくりぇちぇ・・・ありぎゃとう・・・」 飾りのないれいむはモジモジしながら、ドスへ感謝の言葉を言った。 「れいむ!こんど、みんなにいじめられたら、どすにすぐいってきてね!!! どすがゆっくりできないれいむとおちびちゃんたちをおこってあげるから!!!」 「ゆぅ・・・どしゅ・・・おきゃあしゃんを・・・いじみぇないで・・・」 飾りのないれいむは目をウルウルさせながら、ドスを見上げた。 「おきゃあしゃんは・・・れいみゅの・・・ だいしゅきな・・・おきゃあしゃんだよ・・・ れいみゅ・・・いじわりゅすりゅ・・・ まりしゃたちは・・・きょわいけど・・・ おきゃあしゃんは・・・だいしゅきだよ・・・ だっちぇ・・・きょう・・・ おきゃあしゃん・・・はじみぇちぇ・・・ れいみゅをみちぇ・・・わりゃってくりぇちゃんだ・・・」 ドスはこのれいむを哀れだと思った。 飾りがないばかりに、母親から疎まれ、 姉たちからいじめられて、 それでもなお、母親を愛しているれいむを。 そして、母れいむはドスに怒られたくないから、 れいむに向けた作り笑いの笑顔が愛情と感じるれいむを。 「どしゅ・・・れいみゅ・・・みんにゃが・・・ だいしゅきだよ・・・」 と、言い残し、巣へ戻っていく。 ドスは、その後ろ姿を見て、 れいむに幸せなゆん生を歩めるように、 ゆっくりの神に心の中で祈っていた・・・。 続く。 あとがき 前半、設定凝り過ぎた。 他の作品 ふたば系ゆっくりいじめ 149 鞭打 ふたば系ゆっくりいじめ 155 糞饅頭 ふたば系ゆっくりいじめ 159 ユグルイ その1 ふたば系ゆっくりいじめ 162 ユグルイ その2 ふたば系ゆっくりいじめ 168 ユグルイ その3 ふたば系ゆっくりいじめ 169 ゲス愛で派 ふたば系ゆっくりいじめ 173 ユグルイ その4 ふたば系ゆっくりいじめ 187 頭でなく心に訴える ふたば系ゆっくりいじめ 188 ユグルイ その5 ふたば系ゆっくりいじめ 192 長寿と繁栄を・・・前編 ふたば系ゆっくりいじめ 200 長寿と繁栄を・・・後編 ふたば系ゆっくりいじめ 221 FFR ふたば系ゆっくりいじめ 230 本気で勝てると思ってたのか? ふたば系ゆっくりいじめ 231 長寿と繁栄・・・完結編 ふたば系ゆっくりいじめ 236 ユグルイ その6 ふたば系ゆっくりいじめ 243 死すべき生物 ふたば系ゆっくりいじめ 250 ゆっくりSSをれいむに読ませてみた ユグルイあきの作品集 トップページに戻る このSSへの感想 ※他人が不快になる発言はゆっくりできないよ!よく考えて投稿してね! 感想 すべてのコメントを見る 本来すぐ抹殺するのが飾りなしだからな、この群れはかなり善良な群れだな -- 2012-12-17 19 27 01 とりあえず飾りのないゆっくり以外のこいつらはブチコロ -- 2012-02-29 06 09 46 え?れいむ種ってゆっくりだったんだ。 俺はてっきり交通安全指導のダミー人形君みたいに、ネタがないときとかどの種を殺すか考えるのがめんどくさいときとかに、 適当に殺すためのネタなんだとばかりおもってたよ -- 2011-11-02 23 12 25 無駄に増えるだけが能の癖にそれすらまともに出来ないなんて流石はれいむ種、ゆっくり最大の汚点だな -- 2010-08-26 20 09 02
https://w.atwiki.jp/miguru/pages/15.html
まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 無料で会員登録できるSNS内の@wiki助け合いコミュニティ @wiki更新情報 @wikiへのお問合せフォーム 等をご活用ください @wiki助け合いコミュニティの掲示板スレッド一覧 #atfb_bbs_list その他お勧めサービスについて 大容量1G、PHP/CGI、MySQL、FTPが使える無料ホームページは@PAGES 無料ブログ作成は@WORDをご利用ください 2ch型の無料掲示板は@chsをご利用ください フォーラム型の無料掲示板は@bbをご利用ください お絵かき掲示板は@paintをご利用ください その他の無料掲示板は@bbsをご利用ください 無料ソーシャルプロフィールサービス @flabo(アットフラボ) おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 @wikiプラグイン一覧 まとめサイト作成支援ツール バグ・不具合を見つけたら? 要望がある場合は? お手数ですが、メールでお問い合わせください。
https://w.atwiki.jp/aphtae-epizooticae/pages/16.html
閲覧に関する案内 誰でもご利用いただけます。 口蹄疫に関する情報であれば些細なことでも掲載していくwikiです。 口蹄疫に関する情報の収集や支援、対策、防疫活動などにお役立ていただければ幸いです。 なお、あくまで一般サイトであり、誰でも編集出来るという性質上、信ぴょう性に乏しい情報が掲載される可能性があります。 予めご了承の上いただいた上でご利用ください。 信ぴょう性その他について気になった情報に関しては、当wikiの記事アーカイブまたはリンクされているサイト群などからご自身で調べてみることをお薦めいたします。 編集に関する案内 口蹄疫wikiは、@wikiを利用して作成されています。 wikiですので、誰でも自由に編集することが可能です。(一部管理者によって制限のかけられたページは除きます) 適切なページに適切な内容を編集していってください。 格ページの扱いその他に関してはサイトマップをご確認ください。 実際の編集方法に関しては、@wikiで案内されているメニュー「編集ヘルプ」からご確認ください。 編集方法の練習は、「編集テスト」ページをご利用ください。 編集時の注意事項には、以下のようなものがあります。 厳守に努めてくださいますようお願い申し上げます。 編集を行う際は、まずこのページに一通り目を通してから行うようにお願い申し上げます。 当wikiに直接記載する内容は、公平・中立の立場でなければなりません。あまりに偏りが著しい記述は、予告なく削除する場合があります。 個人の意見などは、ご自身のブログやサイトでご掲載願います。 なお、それらの外部ページへ当サイトからのリンクを行う分には、ある程度個人の意見や偏見が混じっても問題ありません。(法律に抵触する恐れがあるものに関してはこの限りではありません。) 情報の削除・大幅な改変を行う場合には、掲示板で協議の場を設けてから実行してください。 まとめページなどで情報を新たに掲載したり集約したり引用したりする場合には、必ず情報源(ソース)を示してください。 荒らし行為(事実に基づかない誹謗中傷・スパム・広告・連続投稿など)を禁止します。 その他一般的なネチケットを厳守くださいますようお願い申し上げます。 問題発生しましたら、都度ルールの見直しを行っていきます。 新規ページの編集について ページ乱立による情報の混乱を避けるため、新しいページの作成は管理者にしか行えないように設定しています。 新規ページを作成されたい場合は、まずは空いている[編集バッッファ]ページを用いて草案を作って頂き、 その後、掲示板で新規ページ作成の提案を行ってください。 サイトマップ トップページ 管理人のみが編集可能です。 当wikiのポリシーを掲げる他、管理人からのお知らせや、注目情報などのピックアップを行う予定です。 口蹄疫wiki利用案内 管理人のみが編集可能です。 サイトマップを含む当wikiの利用案内です。 リンク / アーカイブ関連 リンク / アーカカイブ関連はすべて訪問者が自由に編集可能です。 当wikiのメインです。 ニュースリンク 企業で運用されているニュースサイトへのリンクです。 口蹄疫に関するまとめ・特集があるサイトへは、該当ページへのリンクも行います。 記事アーカイブ ニュースリンクにあるサイトの中で掲載された口蹄疫に関する記事をアーカイブという形で日付別に集めたものです。 なぜリンクではなくアーカイブなのかというと、ニュースサイトでは時間がたつと記事が消されてしまうものが少なからずあるからです。 アーカイブなら長く掲載時の状態のまま保存可能です。 アーカイブの追加は各ページにあるアーカイブフォームから行ってください。 サイトによってはアーカイブが利用できない場合があります。 その場合は、アーカイブではなく、リンクタグを利用して記事へのリンクを貼ってください。 1ページに掲載されている記事の数が多くなると、容量オーバーで編集できなくなる可能性があります。 その場合は容量調整のためページの分割などを行いますが、ページの新規追加は管理人しか行えない設定としていますので、 掲示板にて容量オーバーである旨ご連絡ください。 編集バッファを用いて一時的なアーカイブリストを作っておいていただけるとなお助かります。 管理人は連絡を受けて新規ページを作成します。 編集バッファに一時的なアーカイブリストが作ってあれば、新規ページ作成時に情報の移動も併せて行います。 公共機関その他のリンク 公共機関(県庁、農林水産省)や著名人、その他企業などに運用されているサイト・ブログ・などへのリンクです。 動画リンク 口蹄疫に関する動画へのリンクです。 一つの動画が複数の動画サイトに掲載されている場合には、出来る限りすべてリンクしていただけると助かります。 ニコニコ動画などはログインしないと見れませんし、閲覧する時間帯によっては動画サイトが重い場合がありますので、その対処のためとなります。 個人サイト・blog・まとめリンク 個人のブログやサイトに掲載された口蹄疫に関する情報ページへのリンクです。 現地で頑張っておられる方の声や、現地の方を応援する支援の声をリンクで集められたらと考えております。 また、リンクを追加する際には該当するページにリンクフリーである旨の明記がない限り、必ず対象サイト/ブログ管理人の許可を経てからリンクを追加編集してください。 まとめ関連 当wiki独自のまとめページです。 情報をまとめるにあたっては編集者は情報の改変や誤報がないよう、最大限に努めてください。 また、閲覧者は編集の過程で少なからず情報が改変されている可能性があることを忘れず、実際に支援活動などの行動に移す場合は、主催者および問い合わせ先に問い合わせを行ってから行動を移すことをお薦めいたします。 口蹄疫まとめ 「口蹄疫」という疫病の概要、症状、対策などの情報のまとめです。 まずは初めての方向けに、概要を簡単にまとめていきたいと考えています。 被災地支援まとめ 寄付・義援金・募金・ボランティアやその他支援の方法に関する情報のまとめです。 掲示板 掲示板です。 編集する時と同様、基本ネチケットを守っていただければ自由に利用可能です。 その他詳細な利用方法などは、掲示板トップや各スレッドの冒頭文などをご確認ください。 編集バッファ 当サイトでは新規ページの作成を管理人のみでしか行えないように制限しています。 もし新規ページを作成して記載したい内容がありましたら、編集バッファページ1~3のうち空いているものを使用し、新規ページの草案を作ってください。 編集バッファは、新規ページを作成する意外にも、たとえば記事アーカイブページでページの容量オーバーが起こった場合の一時退避場所としても利用いただけます。 管理人について 名は[ きんぎょ ]と申します。 メール連絡はこちらから。 レスポンスの速さは掲示板のほうが良いと思われます。 特別個別に連絡を取りたい方以外は、掲示板からの連絡をオススメします。 名前 メールアドレス 内容 このサイトはreCAPTCHAによって保護されており、Googleの プライバシーポリシー と 利用規約 が適用されます。
https://w.atwiki.jp/mutube/pages/33.html
@wikiへようこそ ウィキはみんなで気軽にホームページ編集できるツールです。 このページは自由に編集することができます。 メールで送られてきたパスワードを用いてログインすることで、各種変更(サイト名、トップページ、メンバー管理、サイドページ、デザイン、ページ管理、等)することができます まずはこちらをご覧ください。 @wikiの基本操作 用途別のオススメ機能紹介 @wikiの設定/管理 おすすめ機能 気になるニュースをチェック 関連するブログ一覧を表示 その他にもいろいろな機能満載!! @wikiプラグイン @wiki便利ツール @wiki構文 バグ・不具合を見つけたら? お手数ですが、こちらからご連絡宜しくお願いいたします。 ⇒http //atwiki.jp/guide/contact.html 分からないことは? @wiki ご利用ガイド よくある質問 @wikiへお問い合わせ 等をご活用ください